11月も終盤に入り、ワールドカップ観戦で寝不足気味ではありませんか??

 

さて今回は先日施工した歯科医院の床の部分補修のご依頼の投稿です。

こちらは施工前の様子です。

画像で見えるように床の表面が捲れていました。。。

床材はクッションフロアが貼られており、掃除のしやすさはありますが、病院や歯科医院などの施設には適した材料ではありません。

特に歯科医院では、キャスター付チェアで縦横無尽に移動されるところが多く、耐久性がないクッションフロアは長期間使用できないのです。

このように捲れたり浮いたりしている箇所を含めて、床材の継目まで撤去して、新しい床材を貼りました。

既存のクッションフロアの柄が古いため見つけられず、近似色のクッションフロアをチョイス!

部分的な補修で今回は乗り切りましたが、こちらも長くは持たないと思われます。

耐久性のあるフロアタイルに張り替えることをおすすめしましたが、医院の休診日などを考えると難しいとのこと。

リフォームとなれば2日~3日ほど休診していただく必要もあるため、やはり建設当初に適した床材や材料を選ぶことが大切と思います。

お客様にそのようなことが伝わっていればいいですが…

プランニングをする側は用途などを踏まえて長期的に判断した提案と材料知識を培わないといけないと改めて感じました。

 

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